最終地点のレイコック
ここは写真が生まれた町としても有名で 町全体がナショナルトラストになっていて、とても美しい田園風景 コーンウォールのクロテッドクリームにデヴォンのスコーン この土地らしい素朴な味でした 🌷コッツウォルズちょい住みいろいろ 三角屋根の絵本にでてきそうなお家が今回の宿 朝は羊の鳴き声で目覚め にわとりの生みたて卵で朝食を作り 海の生活から一転です 地元に住む知人家族とパブにて 結果、イギリスはおいしい、とインプットされてしまいました^_^ これで3カ月弱の私のちょい住みいろいろはおしまいです 読んでくださった方に疑似体験してもらえてたなら嬉しいです これを記録するために、めげそうになっても前向きになれた気がします お付き合いありがとうございました いろんな思いがこみあげて 泣けてきます(^^) #
by tulipteatime
| 2018-03-04 04:59
教えてもらっていたティールームに向かうも
なんと閉店😭売りに出ていました でも、面影は残っていて、さぞ素敵なお店だったでしょう、、 強風に耐えきれず、よさそうなお店へ 若い雰囲気でおしゃれ、日本食イベントなどいろいろとやっているようです 昔ながらの、と、イマドキの、でもちゃんとクリームティーがあるんですね アフタヌーンティーは観光向けのようですが 気軽なクリームティーは地元の人たちにも愛されてる印象です 紅茶はイングリッシュブレックファースト スコーンは今までで一番美味しかったかもしれませんー コーンウォールだけれどデヴォンでみたサイズ サーブされた時に ふんわりと漂う香りに間違いない!っと確信していました 多くのロンドンのカフェではトレイでセルフスタイル 温めてもくれません、なので香りもないはずです このスコーンは絶品でしたが クロテットクリームがたっぷりとだされるので ついつい大盛りにしてしまい 結果、流し込む紅茶の量が足りないってことが多々あります そこでカフェのハシゴは贅沢なのですが 美術館テートセントアイブス前のビーチにあるカフェへ オレンジとローズヒップのハーブティー もたれたおなかがすっきり ここでは波が間近に感じられ 犬や家族連れがはしゃぐ姿を見ていたら あっという間に時間は経っていました 雲が多くてもその隙間からあたる日差しによって 白波が一部的にピンクに染まったり、、 海をみながらの紅茶時間が私の理想だ、とわかりました いつかそんな時間を求めてくれるお客さんに 何年も着ていて心地よい洋服みたいに 感じてもらえるティールームで紅茶を出したいなあ 🌷コーンウォールちょい住みいろいろ 実はこの旅行をするにあたり どの街に何泊するか、ホテル、B & B、いやキッチン付きの家にするか かなり悩んだのですが ファルマスやペンザスはピンとこなくて ここ好きな感じかもーっとやっと辿り着いたセントアイブス 着いてみたらやっぱりぴったり! 海から突き出た丘の上にたつ教会をみていたら ずっと前に東京の庭園美術館でみて 感動したアルフレットウォリスという作家の作品を思い出し、、 たしか作品の解説に 「船乗りは命がけで漁に出るから 灯台が沖から見えたときにそれが教会にみえたのでしょう」とあったなあ そうそう図録に彼はコーンウォール出身だとか書いてたんだーっと 調べてみたら、なんと彼は借りている家のすぐ横の墓地に眠っていました! セントアイブスで作品をつくっていたそうで お墓は昨日、綺麗な墓地だなあと思っていたところ 導かれた感じに鳥肌なんですが、これは偶然ではなく必然だったのかもと この海を見ていて思いました セントアイブスのもつ雰囲気は 彼の好みであったわけで そんな作品が好きな私の好みはやっぱり、なわけで、、、 アルフレットさん 僕はここにいるんだよーっていってくれたらよかったのに! あーびっくりした テートセントアイブスにも彼の作品も展示してあり 熱心に見ていたら、スタッフの方が 住んでいたお家の場所も教えてくれました 彼は職業画家ではなく 船乗りや船の修理などをやっっていて 絵を学んだことはなく独学 純粋に、好きな船を描きたい、っと思って制作していたそう なので道具は身近にあったペンキや板など そんなピュアな作品が観る人を惹きつけるのかも 生きている間に作品は一枚も売らなかったそうです #
by tulipteatime
| 2018-03-04 00:20
今回イギリス デヴォン→コーンウォール→コッツウォルズ旅行で味わったクリームティーについて記録したいと思います
まず港町プリマス 狙っていた老舗のティールームはシーズンオフだからか 営業時間のはずだというのにクローズ 冷たく強い海風にさらされながら とぼとぼ歩いていると かわいい赤と白の灯台の近く、 海沿いのカフェを発見 日本でいう海の家の様なお店なので まさかクリームティーはやっていないだろうと思いきや あるよ!っ、と若い店員のお兄ちゃん 朝早くからやる気を感じさせ、好印象 デヴォンでスコーンを食べる最後の機会だったので 半分諦めていたのですが、粘って良かった 暖かい店内にホッとしました、まさにコージーな空間 眼下に広がるのは、海! 犬の散歩途中の人や朝ごはんに利用している地元の人がちらほら 真夏は海水浴客で賑わうのだろうな でも、シーズンオフのビーチサイドも悪くありません ゆっくりとした、ギラギラしていない落ち着いた時間があります 運ばれて来た紅茶とスコーン デヴォンらしく岩の様なゴロッとしたスコーンは 中はしっとり、外側カリッと ずっと見ていても飽きない海 波が立ったり、お船がちょっとづつすすんだり こんな理想の紅茶時間がありました 🌷デヴォンちょい住みいろいろ←ホテルなんで住んではいませんが プリマスでは人形劇をみました 人間と人形が一緒に舞台の上に立ち、芸術的でありコミカルであり イギリスのエンターテイメントはすごいなあ マッチ売りの少女を題材に幻想的な演出 (開演前にパブで飲んで酔いもまわっていたから?) ちなみにロンドンではいろんな人種が混ざっていたのに ここは白人の方ばかり、日本人が珍しいのか 何度か話しかけられました こんなところによく来たねえ、っと あとホームレスらしき人に夜だったからか 何やら暴言を吐かれ、怖かったです 英語がよくわからないのもいいかも? #
by tulipteatime
| 2018-03-04 00:05
長年いつか行ってみたいと夢みていたミナックシアターへ
ここは西の果てランズエンドのちかく 極東から、とうとうこんなところまで来てしまった、と感無量 ちょっとイカれています ミナックさんという女性が50年という歳月をかけて 一人で石を組んで作ったそうです ここで劇を見たいな、っという願いを叶えるために 冬場はこんな冷たい猛烈な海風に晒される 足場の悪い果ての果てに、膨大な時間と体力をかけて作り上げた、、、 やっぱり同じ人間が、それを成し遂げたと思うと感動します そして、とてつもない夢を持つことに勇気がもらえました 夏には今でも上演されているそうです こんなところでセットを組み こんなところまでお客さんも700人はくるそうで、、すごい! 真夏の夜の夢なんてみれたら最高だろうなあ さて本題のクリームティーです 常設されているカフェ シアターとその背景に大きな海 スコーンはかなり大きくて驚きました、これがコーンウォールのスコーンか もろっとしているけれど舌触りはなめらかです あとこの地方は軟水みたいで、紅茶の味が違います しっかりとした味と香りがありl、時間がたっても濁らない ストレートでもおいしい! 夢が叶ったという喜びを噛み締めながら ここにも海のみえる理想の紅茶時間がありました 🌷コーンウォールちょい住みいろいろ セントアイブスで借りた家は 海を見下ろす最高のロケーション 朝はカモメの鳴き声で目を覚めまし 今日はどんな海なのだろうと カーテンを開けるのにワクワクします ハンモックもあって、こんな家にいつか住みたい! 今回Air B and Bを利用してよかったです 上にステキな家主さんが住んでいるので 何かと心強くアットホームな感じ サーフォー家族でラッキーという犬が可愛くって 気立ての良い明るいシルビアさんはブルガリア出身で 頼もしい旦那さんはリバプール、20年前にドバイでロマンスがあり ラッキーもドバイ生まれ、世界は広いなあ ほら、めちゃ可愛いお嬢さんだよ、息子よがんばれ! #
by tulipteatime
| 2018-03-03 23:55
ナショナルポートレートギャラリー内でアフタヌーンティー
ネットで予約して行ったので席は安心 あいにくの天気で、自慢の展望はイマイチでした 紅茶は好きなものを選べるとのことで、お勧めをきいてみたらフレーバードティーのブルボンバニラだそう。しかもミルクなしで。なんとなくバニラの香りだとミルクティーを連想していましたが!飲んでみて納得でした、しっかりした味をミルクでごまかさずに楽しめました。 さて、残念ながらサンドイッチはパサパサで、スイーツも甘すぎ、スコーンは持ち帰りさせてもらい、家で温めて食べました、滑らかな舌触りで手作りとはちがうリッチな印象はなんなんでしょう 結局、ジャスミンティー、ダージリンを楽しみましたが、カップの交換はなく、こんなものなのかな、という印象でした。観光向けだとこうなってしまうのかな。残念。 ともあれ、アフタヌーンティー体験から自分なりのベストな紅茶時間とは、に近づいている気がします 🌷ロンドンちょい住みいろいろ フリーメイソン博物館潜入 思ったほど怪しくないですが夫は奇妙な体験をしたようです 春が来ています! TVの天気予報ではnot spring yetといっていますが 気持ちが早まります リスがまさかのお膝の上に! 残りわずかな滞在となりました ちょい住みと思っていたけれど どっぷり住んだ感が今はあります 思い出したら二か月の間に いろんな事件があったり 素敵な夢のような経験もあったり 物価の高さに慄いたり、英語力のなさに打ちのめされたり、、、 しかし、またいつか来たいなと思うロンドンです (季節の良い時に😉) 最後にイギリス南西部のおいしいクリームティー探しの旅をして、帰国します #
by tulipteatime
| 2018-02-19 04:11
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